夏恒例の野外ライブツアー「a―nation」の最終公演が26日、東京・調布市の味の素スタジアムで行われた。6年連続でトリを務めた浜崎あゆみ(28)は感情表現豊かなライブでファンを圧倒。自ら緊急ミーティングを開いて臨む気合の入れようだった。来年迎えるデビュー10周年に向け、女王が貫録のステージを見せつけた。
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GeinoranKing あゆが身も心も3変化した。約50分のステージで2回衣装を変え、迷彩柄のワンピースルックでは小悪魔のようにうっすらと笑みを浮かべて妖艶なダンスを披露。ゴールドのドレスに着替えると一転、柔和な表情に変わり色気たっぷりに歌い上げた。最後はTシャツ姿になり、元気いっぱいのハイテンション。みこしで場内を一周する恒例のサービスでは、約4万5000人の観客がこの日一番の盛り上がりを見せた。
ヒット曲「Boys&Girls」や新曲「talkin’2 myself(トーキン・トゥー・マイセルフ)」(9月19日発売)など8曲を披露。新曲は前日25日の公演で初披露したが、浜崎は終了後にスタッフやダンサーらと緊急ミーティングを実施。完成度を高めたいと自主的に開き、万全の態勢で最終公演に臨んだ。
a―nationが初めて開催されたのは、浜崎が「H」でその年唯一のシングルでのミリオンセールスを達成し、名実ともに日本のトップアーティストに上りつめた02年。浜崎の成功とともに始まったといっても過言ではなく、浜崎自身も毎年、演出と構成に加わる特別な公演。しかも、今年7月には長年交際してきたTOKIOの長瀬智也(28)との破局を発表。私生活も心機一転し、より一層気合の入るステージとなった。
浜崎は「すごく暑かったけど、歓声もすごく熱くて思いっきり楽しめた。みんなと一緒に夏を締めくくれてうれしい」と感想。来年は歌手デビュー10周年のアニバーサリーイヤー。公私ともに目が離せない。
<ハプニング倖田來未>この日は全24組のアーティストが参加。倖田來未(24)は登場してすぐにマイクの故障で声が出ないハプニングに見舞われたが、火柱が上がるステージで激しく歌い踊り大歓声を浴びた。大塚愛(24)は「CHU―LIP」など6曲をキュートに歌った。a―nationに初出演した米米CLUBは「君がいるだけで」などのヒット曲を披露した。