巨人・桑田真澄投手(38)が、今季限りで巨人を退団したいとの意向を明らかにした。川崎市のジャイアンツ球場で湘南戦に登板後、語った。巨人退団後も現役生活を続ける意思があることも明かした。
桑田真澄が退団を示唆したホームページの内容を伝え聞くと、原監督は「えっ、どういうことなの」と絶句。「その内容は本当なの。信じられないなあ。それだったら順番が違うよなあ。ウソだと思いますよ」と苦笑いを浮かべるしかなかった。
選手も一様に動揺を隠せなかった。通路にはテレビカメラ数台、カメラマンのフラッシュで、ちょっとしたパニック状態。球団広報が声を荒らげる緊迫の場面もあった。選手会長の高橋由は「今聞いたばかりで理解できない」と言葉少な。小久保は「本当なら残念ですけど…。みんな知らないでしょ」と表情を曇らせた。桑田の全盛時代を捕手として支えた村田バッテリーコーチは「軽々しいことは言えない」とコメントを避けた。
通算173勝目を挙げたが200勝へ現役続行…メジャーも視野
桑田投手は、ファームの試合としては異例の3495人のファンの声援を背に、7回を8安打、5失点という投球内容。6回までは1失点に抑え、「自分の投球はできた」と納得した。通算200勝まであと27勝。「目標を立て、それに向かっていくのが男の美学。達成できないかもしれないが、それに向かってやっていきたい」と語った。