ローマ法王ヨハネ・パウロ2世(84)が2日午後9時37分(日本時間3日午前4時37分)、バチカンの法王宮殿で死去した。死因は敗血症によるショックと心不全。
『ローマ法王』との呼称が一般的であるが、『ローマ教皇』が正式。ローマ教皇は、キリスト教の一大教派であるローマ・カトリック教会の最高位聖職者であり、政治的にはバチカン市国の元首である。
新教皇は、コンクラーべより決定する。コンクラーべ(Conclave)とは、教皇選挙のことで、コンクラーべの語はラテン語の「con (=with)」および「clavis (=鍵)」を語源。これは120人の枢機卿団が、鍵のかかった一室に入り、外界からの接触を断って選挙することに由来する。枢機卿団は互選で新教皇を選出するのだが、投票の結果、全体の3分の2以上の得票を得るまで投票は永遠と繰り返される。まさに根競べ…
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